デジタルデータは信用できないというお話




IT化が進んでいる昨今、手帳、本、オーディオ、なんでもデジタルのものが主流になりつつあります。

確かに使い慣れれば便利な面が多く、デジタル機器が主流の流れに逆らうつもりは一切ないのですが、私自身苦い思い出がいくつもあるので、一度デジタル派に流れたものの最近はまたアナログ派に戻りつつあります。

 

外付けHDDの破損

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約1年ほど前、それまで使用していたHDDが突然カラカラと異音を立てはじめ、パソコンに認識されなくなりました。

中には学生時代に撮った写真や、旅行の写真など思い出が詰まったものから、引っ越しに伴って電子化した本やマンガ300冊程度のデータが入っており、壊れてしまうと非常にに困るものばかりでした。

その外付けHDD以外は、特にデータのバックアップ等も取っていなかったため、写真や本など、HDDの故障と同時に失ってしまいました。

HDDのデータ復旧には、誤ってデータを消してしまったなどの「論理障害」とハードディスクそのものが壊れる「物理障害」の2種類があります。

人間に例えると前者は「物忘れ」後者は「脳みそが壊れる」感じでしょうか。

特に厄介なのは物理障害の方で、HDDに傷などがついているとデータの復旧も不可能に、データのサルベージが出来たとしても高額の修理費用が掛かります。

結局私の場合は物理障害で、比較的軽度だったためにデータ復旧はできたのですが
修理費用に13万円かかりました (それでも物理障害にしては安い方らしい)。

何がお伝えしたいかと申しますと、「デジタルデータは思わぬきっかけで壊れるし、安全な保管方法とは言えないぞ」ということであり、「普段からデータのバックアップはこまめに取ろうね」ということです (まぁ当たり前ですが)。

…勉強代にしてはなかなか高額の買い物となりました。

 

電子書籍 (PDFファイル) の破損

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先にも述べましたが、引っ越しに伴って本棚に入りきらなくなった本300冊ほどを電子書籍にしました。

裁断機とスキャナーをレンタルして、1週間かけて自分で電子化しました。大変な労力でしたが、かなりスペースを確保することができ、当初は満足していました

が、それからしばらくたって久しぶりに読もうと思ってファイルを開いたところ、いくつかページが破損していたり、ファイル全体が壊れて開けないものがありました…。

たまにしか使わないファイルでも、いざ使おうと思ったときに使用できないのはとても困ります。

確かに電子データは場所を取らないので、国土の狭い日本には相性がいいものと思っていましたが消えたり、壊れてしまっては困るデータの取り扱いには十分気をつけなければいけないなと思いました (結局、必要だったファイルは別のHDDに保存されていたため、今回は事なきを得ました。危ない)。

 

プレゼン資料の全消失

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これは学生時代の話ですが、理系の学生だったためにほぼ月に1回はプレゼンをするような環境にいました。

中には絶対に休めないような大事なプレゼンの機会もあったのですが、なんと発表5時間前にパワーポイントのデータが全て破損するという悲劇に見舞われたことがあります。

周りに発表前日にデータが消えて徹夜で作り直している同期などがいたので、私自身はそうならないようにUSB、パソコン本体、クラウドサービスと3重のバックアップを行っており、直前まで作業していたファイルを引っ張り出して修正し、プレゼンにはなんとか間に合わせました。

研究室の後輩の話を聞いていると、「このデータが無くなったら卒業できない」という大事なデータでもバックアップをとらずに作業している人もいて、そういう人に会うたびに自身の身に起こった恐ろしい体験談を言って聞かせえています。

それでも「データは消えないもの」と信じて疑わない方も多いのではないでしょうか。

いろいろ苦い経験をしてきた身からすると、「データは消えるし、無くなって当然のもの」と言えます。

みなさんもデータファイルの取り扱いには十分気をつけてください。

 

写真の取り扱い方

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スマフォの携帯もかなり進化してきているため、出先で気軽に写真を撮れる時代になりました。ただ、写真を撮ってもSDカードやスマフォ本体に保存したまま放置される方も多いでしょう。

自分のように撮った写真を現像しないでデータとしてのみ保存している場合、故障したり、またはデータが壊れたり、思わぬアクシデントで全ての写真が消えてしまう可能性は常に付きまといます。

私自身は過去に何回か苦い思いをしているので、手元にずっと残しておきたいと思う写真は現像してアルバムにしまっています。現像した写真さえあれば、高画質でのコピーやスキャンもできますので…。

 

定期的なバックアップって面倒ですよね

データを扱う上では、故障のリスクも加味してデータのバックアップを取るのが常識と言えば常識ですが、動画ファイルなどは容量も大きく、気軽に何重もバックアップをとれるようなものではありません。また、バックアップファイルを上書きしてしまうと、破損したファイルをそのまま保存していた…なんてこともあるのでなかなか常時チェックしているのも大変な作業です

アナログとデジタルの使い分けにいまだ苦戦しています。

なんとか良い妥協策を見つけたいと考えています。

何かいい方法があれば、ぜひ教えてください。

その前に、皆様も大事なデータが消える前にぜひバックアップを…(遠い目)

では、そんな感じで!









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