作家だけでなく、人は誰もが「変なこだわり」を持っていると思う




みなさんの周りには、「この人変なことにこだわるなー」と思う方はいらっしゃいますか?

僕の場合、自分が思うよりも圧倒的に周りから「変なこだわりあるよね」と言われるタイプです

 

作家は誰もが自分の作品にこだわりを持つ

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切り絵だけでなく、創作活動をされている方は基本的に作品に対して「並々ならぬ、こだわり」を持っていることが多いです。

まぁ、当たり前のお話ではありますが、こだわりや信念が無ければ創作活動など続けられないのです。

展示会などで作家さんの作品を見るときに「作品に対してどんなこだわりがあるのか?」を考えながら作品を鑑賞すると、制作者の人となりを想像できて楽しさが増えます。それは言葉で伝えられるものかもしれないし、フィーリングとして感じるものかもしれません。

おそらく僕の場合、制作へのこだわりに似た「生活における自分のこだわり」が周りの人にも無意識に伝わっているのかなーと思います。

 

普通の人にこだわりはないのか?

ところが最近いろんな人と関わるようになって、作家だけに限らず人はみんな誰もが「こだわり」を持って生きているのではないかと思うようになりました。

例えば僕の周りの人を観察してみると、勉強、仕事、スポーツ、アート etc…みんな十人十色、各々のこだわりを持っていることがいろんな場面で見えてきます。具体的な例をあげると、使う道具や机の使い方、さらに細かいところでいくとゴミの出し方なんかにもこだわりが見てとれる人が。

周りをよーく見ていると、思った以上に「みんな実は意外と変なこだわりを持っているんだなー」と気づきます。

「変なこだわり」は、自分の見方の問題?

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タイトルに「変な」とつけていますが、これはあくまで「自分を基準として」物事をみた表現です。多くの場合、当の本人にとっては変でもなんでもなく、あくまで「自分の中では普通のこと」と考え行動していることが「こだわり」として他の人に映るわけです。

日本は横並びの社会なんて言われているので、例えば10人中6人ぐらいが「あいつは変なこだわりがある」というと、当の本人にとっては普通のこだわりが、一瞬で「変な」に変わってしまう。

「変なこだわり」とは、あくまで自分達を基準、普通であると認識した上での判断なのかもしれません。そうすると、「変なこだわり」なんてそもそもないのかも。

 

実生活で人のこだわりを気にしていたら大変

今回、なぜこのような記事を書こうかと思ったかといいますと、僕自身が「自分を基準、普通」と考える呪縛に20年以上捕まっていたからです。

自分が気にならないような細かいことを気にする人を「変なこだわりがあるな」と思い、周りの人が気にならない細かいことを気にする自分を「普通」だと考え続けていました。

この呪縛にかかっていると、周りの人の行動一つ一つが「なんでそんなところにこだわるの?」みたいに気になってしまいます。時にはストレスの原因になるかもしれません。

最近になって、ようやく「人には自分なりのこだわりがあって当然。それをとやかく思う権利は自分にはない」と割り切れるようになりました。人のこだわりには目を向けず、「自分のこだわりだけに目を向ける」ことに集中した方が圧倒的に楽です。

もちろん、決められたルールやマナーを守り、周りの人に迷惑をかけないという大前提があってのことですが…。

 

アドバイスとは、選択肢を一つ追加する行為に過ぎない

知識や経験や積むと、人にアドバイスをする機会が増えてきます。

アドバイスは求められることもあれば、相手を思ってすることもあります。が、このアドバイスというのを僕は少し厄介だと思っていて、ときにはあたかもそれが「唯一の正解」みたいな顔をして出てきて、「人のこだわり」にズカズカ踏み込んでくるわけです。

相手を思ってのアドバイスでも、それが唯一の正解とは限らないことの方が多いです。

例えば、成功者と呼ばれる人の「私はこういう方法で成功した! みんなも真似しよう!」みたいな自己啓発本を読んでも、人によって書かれている内容や軸はてんでバラバラ。人によっては、全く正反対の意見もあったりします。そうすると、実は世の中には、正解や答えがないことの方が多いと気づきます。僕はこれに気づくのに20年以上かかりました。

なので、人にアドバイスをするときは「こういうやり方が正解!」ではなくて、「こういう方法もあるよ」という相手の選択肢を増やすのに貢献できるものでありたいと思っています。

アドバイスは、「相手のこだわり」に合致したものでなければ受け入れてもらえず、それを理解しようとせずに押し付けがましくなってしまうと「アドバイスしてやったのに」vs「自分のやり方でやりたい」みたいな戦いになってしまう可能性があるなーと思ったり。

このブログも、おそらく読者の方から見たら「変なこだわり」の塊に見えるかもしれませんが、気に入った方法だけを各自、取捨選択し、参考にしていただければと思います。

コーヒーはブラックだけど、ミルクティーは砂糖たっぷり派です。

では、そんな感じで!









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