切り絵の制作時間と制作計画の立て方




f:id:yayoi0004:20170226210808j:plain

「作品をつくるときのおおよその計画の立て方を教えてください」というご質問を頂きました。

そこで今回は制作における「計画の立て方と制作時間」のお話をします。

何に向けて作るか

f:id:yayoi0004:20170226210817j:plain

先に制作に関するモチベーションの話をします。

制作のモチベーションをどう維持するか

以前の記事でもご紹介しましたが、僕は展示会、販売会に出展するという目標のもとに制作のモチベーションを維持しています。

自分の作ったものを人に見てもらえるのは楽しいですし、見てくださった方からコメントを頂けるのはすごく嬉しいです。

なので、定期的に自分が制作したものを発表できる場を探しています。

それは企画展であったり、公募展、販売会、個展など方法を様々で、約2ヶ月に1回はそういった公の場に作品を出すことを目標にしています。

公募展の場合、新作、未発表作品に限るという制約が設けられていることが多く、チャンスを広げるためには新しいものをとにかく作っていくしかありません。締め切り効果も相まって、制作意欲を高めています。

制作にかかる時間を把握する

f:id:yayoi0004:20170226210832j:plain

予定を組む時には、だいたいどれくらいの時間をかければ、どのような作品が作れるかを目安として知っている必要があるでしょう。

そのためには、自分の制作にかかる時間を大雑把でも良いので把握することが必要です。

僕はもう5年以上切り絵をしているので、だいたい自分の制作ペースを感覚で把握していますが、普段制作している方はあまり気にしたことはないかもしれません。

その時は、ストップウォッチなどを使って、制作ペースを大まかに把握することがオススメです。

「アートってインスピレーションとかが大事だから、良いイメージが浮かばないときはどうすれば良いのですか?」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。

僕はアイディアを考える時間も制作時間の一部だと考えています。なので、ふとしたひらめきでアイディアが浮かんだとき以外は、作業場などでアイディアを練る、下書きをする、切り始める準備などの時間は、すべて制作時間に換算して、計画を立てています。

切り始めるまでの時間も、蓄積すると案外長時間になっていることに気づくでしょう。

サイズを決める

f:id:yayoi0004:20170226210921j:plain

あと計画の段階で重要なのが作品サイズです。

僕の場合は、制作サイズと制作時間がだいたい比例しており、A5で約2週間、A4で約1〜2ヶ月、A2で4〜6ヶ月となっています。

最近はA4サイズが多いですが、締め切りが近い時は少し小さめのA5にしたり、逆に展示会まで時間の余裕があればA2などの大きいサイズに挑戦したりしています。

自分の展示会までの計画に合わせサイズを選択するのも、時間コントロールの一つの手段になり得ると思います。

作りたいけど、なかなか作業に手をつけられない…という方も多いと思いますが、まずは自分なりのモチベーションの元を探して、そこから締め切りを自分で作ってあげると制作ペースがあがるかもしれません。

では、そんな感じで!









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です