【DUO 3.0】英文法・構文解説 | Section 9




自分用の『DUO 3.0』の英文法・構文メモです。

免責事項
このページの執筆者は英文法の専門家どころか、むしろ英語を苦手としています。

間違っている表記、解釈が存在する可能性があります。

ご使用の際は自己責任でお願い致します。

【表記について】下記をご参照下さい

【DUO 3.0】英文法・構文解説 | 表記と参考文献

101

S / V / O [that / S’ / V’ / C’.] (第3文型)

「be amazed to hear (see)…」で一つの動詞です。

that説からは動詞の目的語となる名詞句。名詞句の中は「our utility bill=so much」なので第2文型です。

102

“V / O!” S / V / M. (第3文型, 第1文型)

「turn…off」で一つの動詞。後半は第1文型で「in a rage」は副詞です。

103

V / O / ((so / S / V.)) (第3文型)

「so that構文」の中で目的用法と呼ばれるものです (今回はthatが省略されている)。

 

so that構文には「目的」「程度」「結果」の3つの意味があります。(中略)

必ず、so thatの後の文にはcan、may、willを伴います。

  • can = 可能
  • may = 推量
  • will = 未来

の意味を表す時に用います。

【参考】so that構文「3分で分かる」3つの意味・使い方

ただし、『DUO 3.0』の解説にもありますが、that以下が否定文の時は「will not」ではなく「do not」でも使用可能です。目的を表すso thatでは可能を表すcanも使われますが、mayは古語。

104

“Can / S / V / O?” “M, here you are.” (第3文型, 第2文型)

「Here you are」は定型表現で「はい、どうぞ。」という意味。

105

S / V / O / M. (第3文型)

「substitute A for B」で一つの動詞としてみています。forには「代理、代用」の役割「for (〜に代わって)」という意味があります。

106

S / V / O / and / S / V. (第3文型, 第1文型)

「dye」が「die (死ぬ)」と同音なので、聞き取りが難しいかもしれません。文脈判断が必要です。itが指すものは「this fabric」。

107

S / V / O / because / S / V / C / M. (第3文型, 第2文型)

「get rid of」で一つの動詞としてみています。「rid」単体でも「除く」という意味があるので、「get+過去分詞かな?」と思ったのですが、ridの過去分詞はriddenなので、そういうわけではなさそう。熟語として覚えてしまう方が良い気がします。

ofは「分離のof」です。itが指すものは「this leather jacket」で、「wear」の過去分詞「worn」が使われた受動態です。

108

V / O / M / and / V / O / until / S / V / C. (第3文型, 第3文型, 第2文型)

andが並列しているのは動詞で、「stir it」の「it」は「the mixture」。untilの後のitも「the mixture」を指しています。

109

“What / should / S / V / O?” “V / O / M. S / V / O / M.” (第3文型, 第3文型, 第3文型)

「do with…」で一つの動詞とみているので、第3文型。あとは特に難しい文法はないと思います。

110

S / V / O / M, but / M / S / V / O / M. (第3文型, 第3文型)

「lay…out」で一つの動詞なので、第3文型。「decide to do…」で一つの動詞で、さらに「put…aside」で一つの動詞、目的語をとります。熟語が重なると文構造が見えにくくなってきますが、一つ一つ分解して理解していきましょう。

111

S / V / C, and / S / V / O. (第2文型, 第3文型)

補語が「something of a necessity」と少々長いですが、「S=C」になっているので、第2文型です。and以降は「do without…」で一つの動詞なので、目的語をとって第3文型です。

112

No sooner / S / V / and / V / than / S / V / O1 / O2. (第1文型, 第4文型)

地味に厄介な英文でした。まず「〜すると、すぐに…」という表現は高校などでもお馴染みの「as soon as」「hardly A when B」「scarcely A before B」などいくつかあります。「no sooner A than B」も同様の表現ですが、「no sooner」が文頭にくると倒置が生じます。今回は元の文が「I had sat back and relaxed」という大過去だったので、hadが文頭に引っ張られ「no sooner had I sat back and relaxed than」となっています。倒置する理由は、強調と『DUO 3.0』にはあります。

時制ですが、「私が座ってリラックスした」のは「妻が私に頼みごとをした」よりも過去の出来事なので、ここでは大過去が使われています。

「ask 人 to do」を第4文型とみるか、「人に…させる」という第5文型ととるかは意見が別れているようですが、個人的には [to do…] を名詞句とみなし、第4文型としてみて問題ないと思っています。

113

S / V / O / and / V / M. (第3文型, 第1文型)

「lay (横たえる)」「lie (横たわる)」「lie (嘘をつく)」は過去形、過去分詞形が混同しやすく、他動詞、自動詞で使い方もことなるため、大学受験の超頻出問題にもなっています。『DUO 3.0』の表を参考に、しっかりと覚えておきましょう。英文110にも「lay…down」という形で出てきていますね。



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