キャプションボードの作り方 | 図解で詳しく解説




【2018年7月6日 記事修正】

自分が使っているキャプションボードの作り方をご紹介いたします。

キャプションボードとは?

絵や写真に添えられたタイトルや説明文です。よく美術館などで絵の下に貼ってあるアレです。

f:id:yayoi0004:20170131211726j:plain

特に決まりはないので、個人的な好みで作成しています。

弥生のキャプションボード

f:id:yayoi0004:20170222202006j:plain

非常にシンプルな構成で、見やすさを優先しています。

f:id:yayoi0004:20170222202947j:plain

それぞれ上記のようなフォント、文字サイズで構成されています。

明朝系かゴシック系かは個人の好みによりますが、最近の美術館のキャプションをみるとヒラギノ角ゴシックが主流のようです。

ご自分の作品にあったフォントの選び方についても書いています。

>>>【フォントの選び方】アートの世界観をフォントでどう設計するか?

テンプレート (Word, Power Point)

普段使用しているテンプレートを作りました。ご自由にダウンロードしてご使用ください。

制作環境は「Mac版, Office2010」です。ご使用される環境によってはレイアウトがズレる可能性がございます。ご自身の判断の下ご使用ください。

テンプレート▼

A8_キャプションテンプレート – Google ドライブ

キャプションボードに必要な情報

個人的にキャプションに入れたい情報は以下の6つ。

  • 作品タイトル
  • タイトルの読み方
  • 作者名
  • 使用した画材
  • 制作年月日
  • 値段

もちろん内容は個人の自由ですが、情報を詰めすぎず、シンプルなスタイルを目指しています

外国のお客様が多いことが想定される場合には、邦題と英語表記の二つを併用するなど、見る相手に合わせた表記が望ましいです。

キャプションボードのサイズ

f:id:yayoi0004:20170222203247j:plain

現在私は、A8サイズ (52×74 mm) または B9サイズ (45×64 mm) をメインで使用しています。名刺サイズも試しましたが、少し横長すぎて違和感を感じたのでやめました。

規格等があるわけではないので個人的の好みですが、作品の下に置いてみて、違和感がないサイズが目安。

私の作品はA4サイズが多いので、A判サイズの方がしっくりくる気がしますが、キャプションが大きいと、その分材料費もかかるので、見づらくならない程度に小さくしたいと考えています。

ちなみに、A判は国際規格B判は国内規格です。

キャプションボードの作り方

1. 雛形を作る

f:id:yayoi0004:20170222203644j:plain

テキストを打ち込めば出来上がるひな形を作っておくと便利です。

僕は主にMicrosoft社のPower Point (パワーポイント) を使っています。

他のオフィスソフトでもデキストボックスのサイズを自由に変更できますが、パワポは他のソフトと比較して微調整しやすい点がオススメです

2. 印刷

コピー用紙だと薄すぎて、パネルへの張り付け作業が失敗しやすいです。

よって、厚みのある用紙がオススメです

現在私が使用している紙はこちら。

3. のり付きパネルに貼り付け

>>> Amazon | プラチナ のり付パネル ハレパネ A3判 3mm厚 5枚入り AA3-3-1900

片面にのりが付いているタイプのパネルに貼り付けます。

厚さは3 mm、5 mm、7 mmがありますが、3 mmが切りやすくてオススメ。強度も十分あります。

5 mm以上は切りづらいため、ほとんど使用していません。

f:id:yayoi0004:20170222210515j:plain

最初に、パネルの端1 cmぐらいにカッターで軽い切り込みを入れます

例示なので2枚だけで作っていますが、実際はA4単位で作成しています。

f:id:yayoi0004:20170222210525j:plain

紙をめくります。

f:id:yayoi0004:20170222210536j:plain

パネルの端に合わせてキャプションを貼り付け。

f:id:yayoi0004:20170222210548j:plain

パネルの紙をすべてはがします。

f:id:yayoi0004:20170222210601j:plain

シワにならないように、丁寧にパネルに貼ります。

f:id:yayoi0004:20170222210613j:plain

あとは部分ごとに切り離します。

f:id:yayoi0004:20170222210626j:plain

完成です!

パネルののりがカッター刃に付着すると切りづらくなるので、頻繁に刃を入れ替えると楽になります。

キャプションボードが統一されていると、展示会に統一感が出ます。ご自分のスタイルを目指してください。

参考ページ

使用フォントの選び方

ご自分の作品にあったフォントの選び方について。フォントを楽しみましょう。

>>>【フォントの選び方】アートの世界観をフォントでどう設計するか?

展示グッズの作り方

>>>【DIY】ポストカードスタンドを簡単手作り | 設計図つきで解説

>>>【DIY】切り絵作業に使える傾斜台を自作 | 設計図つきで解説



2 件のコメント

  • キャプションボード!
    この名前がわからずずっとネットの海をさまよっていました…

    小学生の娘の絵を飾り、折角なのでキャプションボードを作りたいと
    思っていたのですが、こちらでフォントまで紹介して頂いて大変助かります。
    サイズや材料までいろいろ思案していたのですが、痒い所に全て届く内容ですね。
    早速作ります!本当にありがとうございました!

    • コメント頂きましてありがとうございます。
      ぜひご活用して頂ければ幸いです。
      今後も皆様のお役に立つ記事の更新を目指して頑張ります。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です