先日イギリスに旅行してきました。
その報告をしたら、齢70歳を超えた父が「自分は足が悪くなって、もう飛行機での移動は厳しい。イギリスは移動時間が長いから、もう行けないんだろうなぁ…」と寂しそうに言っていました。
それを聞いて、「若いときしかできないことは絶対にある。お金の許す範囲でやり切ろう」と決めました。
やりたいこと多すぎ問題
僕は「やりたいことがない」より、「やりたいことが多すぎる」タイプの人間です。
特に最近興味を持っていることをあげてみると
- 英語の勉強
- 数学の勉強
- 歴史の勉強
- イラスト (マンガ) の勉強
- 読書
- ヨガ (ストレッチ)
- ジム通い
- ブログを書く
- 旅行
- etc…
と、とにかくたくさんあります。これでもほんの一部です。
これだけあると全部同時にやるのは厳しいので、優先順位をつけないと実践できません。
やりたいことの優先順位のつけかたについては、別のお話になるので、また他の記事で書きたいと思います。
やりたいことは、全部やれ
元マッキンゼーの日本支社長の大前研一氏の書いた『やりたいことは全部やれ!』という本があります。
有名なコンサルティング会社の支社長という超多忙な立場でも、 スポーツから家族、友人との時間まで、全部欲張ってやり切ろうという体験記は非常に面白く読めました。
大前研一さんの場合、もともとオーボエでプロを目指そうと思っていて、全く別の仕事 (キャリアのスタートは日立の開発) につきました。
しかしその後も仕事と並行してオーボエをやめなかったことは、僕も参考にすべき点がたくさんありました。
これだけ多忙な方でも、趣味に対して精力的に活動していた姿勢は非常に学ぶ点が多いです。
若いときしかできないこと
体力があって、元気なときしかできないことの筆頭は旅行だと思っています。
僕は旅行が好きで国内外問わずよく出かけます。
なぜか旅先では、家では思いつかない発想など、アイディアが出てくることが多いです。旅先の雰囲気に感化されるからでしょうか。
特に日本から遠かったり、現地での移動がハードな旅行は、多少無理してでも若いうちに行っておきたいなーと思います。
ちなみに最近僕が一番行きたい場所は、デザインが素晴らしいと噂のイタリア、ミラノです。
あとは年をとるとともに、経験に基づく発想しかできなくなっていきそうなので、若くて柔軟な発想が出るうちに、いろいろな経験をしておきたいと思っています。
そのためには好き嫌いせず、多くの場所に出かけ、たくさんの本を読み、いろんな作者の考えや文章に触れておいた方がいいなと感じています。
やりたいことのリスト化
[参考サイト]>>>HIBILOG | 人生でやりたい100のリスト上のサイトのように、人生でやってみたいことは早い時期にリスト化した方が、達成しやすくなります。
実は僕も3年前に100のリストを作ったことがあります。意外と100個埋まらなくて、苦労しました。
そして最近また、100のリストを作りました。
これも数が思い浮かばず、けっこう苦労したのですが、毎日少しずつ「こんなことを達成したい!」をメモし、完成させた記憶があります。
もし機会があれば、僕の100のリストも公開しようかなと思います。
ぜひお時間があるとき、みなさんも作ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
お仕事がひと段落してお金と時間に余裕ができても、若いときの体力と気力がなければできないことって、実はたくさんあると思っています。
やりたいことはリスト化して、早めに消化できそうなことは、欲張ってやっていきたいと思います。
あ、足が悪くなった父は飛行機でなく、最近はフェリーでの旅行を楽しんでるそうです。
それはそれで、楽しそうなので羨ましいです。
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