コロナが日本で広がりつつある現在、僕に最大限できること




心身ともに健康で過ごし、コロナが落ち着くまで医療機関のお世話にならないこと

これがコロナが世界的に流行する兆しを見せる中、僕にできる最大の社会貢献だと考えています。

感染症の拡大で僕が恐れること

このままコロナ感染者が拡大し、問題になると考えていることは、患者数が医療機関のキャパシティを超えてしまい、助けられたはずの命を助けられなくなることです

まずコロナウイルスについて最新の情報を確認すると、僕世代 (20〜30代前半) の致死率は0.2%程度。死亡率は高齢者 (60代以上) に大きな偏りがあります。

[参考]>>> NHK WEB NEWS | 致死率は2.3% 高齢者や持病ある人は注意 中国分析データ公表

なので僕の場合は感染しても軽症ですむ確率が圧倒的に高いです。

ただしもし風邪やインフルエンザ、またはコロナに感染し、体調不良で病院のお世話になるとすると…

  • コロナ対応に疲弊した医療現場に、さらに負荷をかける
  • そもそも今病院へ行くこと自体、コロナ感染リスクを高める
  • もし感染していた場合、自分が軽症でも高齢者に移してしまい、さらに感染を拡大させてしまう可能性がある

など諸問題が発生します。

[参考]>>> Yahoo! ニュース | 新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」

こういうときは慌てず騒がず、お家で大人しく過ごし、心身ともに健康に、コロナが落ち着くまで医療機関のお世話にならないことが一番世の中の為になりそうです。

健康対策について

コロナ対策の基本は?

まずコロナ対策で必須なのは、厚生労働省より発表されている

  1. 頻繁な手洗い
  2. 咳エチケット (マスク着用など)
  3. 人混みを避ける
[参考]>>> 厚生労働省 | 新型コロナウイルスを防ぐには

の徹底しかありません。

お仕事をされている方は100%は無理かもしれませんが、80点ぐらいを目指すと良いのではないでしょうか。

個人的な体調管理法について

上記に加えて、個人的にやっている健康対策は

  1. 身体を冷やさない
  2. 背中にホッカイロを貼る
  3. 寒いと感じたら温かいスープを飲む
  4. 番外編 (足を温める、運動をする)

が良い感じに効果的でした。

実は2018年に大きな病気をして、3日間入院する羽目になりました。

このとき感じたことは「人生の中で、お金や時間よりもずっと大切だと思っているもの」にも書いているのですが、要約すると「お金も時間も、健康があって初めて活用できるもの。健康こそ、人生で最も大切だ!」が僕の価値観です。

実は僕は子供の頃からウイルスにとても弱く、クラスの風邪の流行発信地でした。

インフルエンザには真っ先にかかり、さらに流行してしまった際にはクラス中から白い目で見られる辛い幼少期を過ごしてきました

さらに小学校時代は半年に2回は入院していて、風邪をひかないなんてこれまでの人生で1度もありませんでした。

そんな僕が2019年、生まれて初めて一度も風邪をひかず、健康に過ごすことができました

そのときに気をつけていたのが「とにかく身体を冷やさない」の一点でした。

身体を冷やさない方法

  1. 背中にホッカイロを貼る
  2. 寒いと感じたら温かいスープを飲む
  3. 番外編 (運動をする)

背中にホッカイロを貼る

本格的に冬が到来してから、毎日背中にホッカイロを貼っています。

お世話になっていた整体で、「風邪のときに背中にホッカイロを貼ると、治りやすくなりますよ」と教わりました。

そして実践してみた結果、本当に風邪をひきにくくなりました

ホッカイロを貼る部位

health

暖めると体全体がポカポカするツボは、どちらも背中にあります

オススメの場所は2ヶ所、風門と命門と呼ばれるところで、普段はどちらか一方、本当に寒い日は両方貼っています。

風門

これは背中の肩甲骨の真ん中で、ここを温めると本当に全身ポカポカになります。

ちょっと暖房の効いた電車では、汗をかくほど体が温まります。

「最近、体が冷えて…」という方には第一にオススメしたいホッカイロポイントですね。

命門

腰の真ん中、おへその裏側にあたります。

一人でホッカイロを貼ろうとすると、風門は手が届きにくいのが難点です。一方、命門は簡単に貼れるので「ちょっと寒いな」と感じたら化粧室でもどこでも貼れるのでオススメです。

風門と命門、どちらか一方を温めるだけでだいぶ体が温まりますが、本当に寒い日は両方貼っても効果が期待できます。

[参考]>>> 貼る場所でこんなに違う!あなたに合った「あたためカイロ術 」 風邪予防・冷え対策・おなか温めもおまかせ!

ホッカイロを貼るときの注意点

身体を温めるのにとてもオススメのホッカイロですが、使い方を誤ると低温やけどなどの重大事故につながるので注意が必要です。 

肌に直接貼らない

人の肌は40℃以上の熱に耐えられません。

カイロは約50℃程度ですが、「ちょっと熱いな」程度でも、皮膚の奥から少しずつ細胞は死滅していきます

必ずシャツを1枚挟んで貼りましょう。

寝るときは貼らない

いくら暖かくて気持ちよくても、寝るときは無意識状態になり、気づかないうちに低温やけどになる可能性があります。

低温やけどには十分ご注意ください。

[参考]>>> 普通の火傷より症状が重い!「低温やけど」の対処法と注意点

寒いと感じたら、温かいスープを飲む

ホッカイロは一日を通して、体を温めるのにオススメです。

一方「すぐ体を温めたい!」ときは、粉末スープを飲むのがオススメです

もちろん、普段から温かいものを飲んでいる方は多いでしょう。

しかし実は、温かいコーヒーや白湯を飲むより、スープを飲んだほうが深部体温の上昇を維持できるというデータがあります

[参考]>>> 体温が最も低い朝に飲むべき1杯は? サーモグラフィで体温上昇を検証!第2弾 “温かいスープ”は末端まで温め、 “温かいコーヒー”は末端まで冷やす!? 温かいスープvs温かいコーヒー

コーヒーは確かに飲んだ直後は暖かいのですが、「体が温まっている」を保持する感じではありません。

一方スープは、じんわりとした暖かみが長続きするのを体感できます

「ちょっと寒いな」と感じたらすぐスープを飲めるよう、こういった商品を身の回りに常備しています。

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番外編

他に有効と思われる体を温める方法についてご紹介します。

ふくらはぎ~太もも (と足) を温める

血液を全身に運ぶのは心臓の役割ですが、重力で下がりがちな血液を再び心臓に送り返すのはふくらはぎの役割です

そのため、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。

温かい血液を全身に運ぶためには、脚を温めるのが有効です。

例えばひざ掛けを使ったり、足元を温めるマットが良いでしょう。

[参考]>>> ちきりんセレクト | 電気ひざ掛け

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ちなみに僕は電気ひざ掛けではなく、足温器を使っています。

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運動をする

これまで挙げた方法と比べ、比較的長い目で見て必要な対策です。

運動をして筋肉が増えると、基礎代謝が上がり体温が上昇します。

体温が上がると、免疫力が上がり、結果的にウイルスに強くなります。

なぜ体を冷やさないことが大切か?

そもそもなぜ風邪をひくか? というと、身体にウイルスが入り込んで悪さをするからです

ノロウイルスやインフルエンザは、普通の風邪ウイルスに比べて感染力が強いのが特徴ですが、メカニズム自体は変わりません。

風邪をひきやすい人、ひきにくい人の差は、自己免疫力の差によります。

免疫力が高い人ほど、ウイルスへの抵抗性が高く、身体が (本人が気づかないうちに) ウイルスをやっつけてくれるのです。

一方僕のように免疫力が低い人は、ウイルスをやっつける力が弱く、風邪を引きやすくなります。

風邪を引かないようにするには、ウイルスの除去能力を上げる必要があります。これには体を温める方法が極めて有効といえます。

体温は免疫力に関係します。免疫力を正確に評価する指標はありませんが大凡、体温が上がると免疫力は高まり、下がると低下すると考えられています。

(中略)

 では体温を維持するにはどうすればいいのでしょうか?一番の正攻法は筋肉をつけることです。筋肉は最大の熱産生器官なので筋肉がつくと体温は上昇します。人間の筋肉の約70%は下半身にあるので下半身、特に大腿部の筋肉をつけることが重要です

[引用]>>> 医療法人社団小白川至誠堂病院 | 体温

まとめ

コロナウイルス (COVID-19) のせいで世界的に大混乱の現在、個人でできる一番の対策は体調を崩さないことだと考えています。

そのために実際に僕が個人的に実践しているのは

  1. 頻繁な手洗い
  2. 咳エチケット
  3. 体を温める
    → 寒い時にホッカイロを貼る
    → 寒い時にスープを飲む
    → 運動

です。

これで2020年も健康に乗り切りたいと思います。



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