自分用の『DUO 3.0』の英文法・構文メモです。
このページの執筆者は英文法の専門家どころか、むしろ英語を苦手としています。
間違っている表記、解釈が存在する可能性があります。
ご使用の際は自己責任でお願い致します。
【表記について】下記をご参照下さい
282
M, S / V / to V’ / O’ / because / S / V / O. (第3文型, 第3文型)
「be willing to do」で一つの動詞ですが、「willing」を形容詞とみると第2文型とも言えます。細かい点なので深くは突っ込まないでおきます。
「take…on」は他動詞なので目的語をとります。
283
S / V / to V’ / O’ / M, but / S / V. (第3文型, 第1文型)
「intend to do…」で一つの動詞ですが、厳密に言えば他動詞「intend」の目的語が [to do…] の名詞句の第3文型です。
「work overtime」で一つの動詞なので、but以降の文は第1文型です。
284
“Please / V / O / M. ” “S / V / O / M.” (第3文型, 第3文型)
「by…at the latest」は英文156に出てきた「no later than…」と同様の表現です。
285
“Nick, S / V / C.” “OK, S / V / O.” “Thanks, S / V / O.” “(定)” (第2文型, 第3文型, 第3文型)
「count on…」の動名詞「counting on…」を使った第2文型で、「count on…」自体は他動詞なので目的語「you」をとります。
「see to…」も一つの動詞で、目的語をとる第3文型です。
286
S / V / O [to V’ / O’] ((when / S’ / V’ / C’.)) (第3文型)
「pretend」の目的語が [to be…] からの名詞句です。
((when…)) からは副詞節で、中は第2文型になっています。
287
S / V / M. S / V / O. (第1文型, 第3文型)
「got promoted」で一つの動詞で第1文型。
「be ashamed of…」で一つの動詞で、目的語が「himself」の第3文型です。
ここまでの話の流れからいくと、NickがBobに仕事押し付けて、自分は昇進して…。なかなかNickのズルさが浮き彫りに。こういう英文同士のつながりを楽しむのも『DUO 3.0』の楽しみ方の一つだと思います。
<282> 自分の負担だけが増える仕事など、引き受けても無駄である。
<283> そんな仕事なら、ボブに残業させれば用が足りるのだ。
<284-286> 出世に繋がる仕事であれば、熱心にやる価値もあろう。
<287> 同僚を踏み台にして、ニックは出世街道を進む。
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288
((As / S’ / V’)), S / V / C / M. (第2文型)
接続詞「as」が「when, while」などと同様の働きをするパターンです。
主文は「lay…off」の過去分詞「laid off」が使われた第2文型です。
289
M, S / V / M. Who / V / O? (第1文型, 第3文型)
「be out of work」で一つの動詞なので第1文型としました。
「be responsible for…」で一つの動詞なので、後半の文は第3文型です。
290
S / V / C, and / S / V / O / ←<S’ / V’ / M’.> (第2文型, 第3文型)
「pessimistic」が補語の第2文型です。
「be worried about…」で一つの動詞で、「something」が目的語の第3文型です。
<I would have never…>からは関係代名詞で、somethingを修飾しています。本来は「be concerned about something」という文のはずなので、関係代名詞内の文の要素として目的語が欠如しています。
291
M, S / V / O. (第3文型)
「be concerned about…」で一つの動詞で「great hardships」が目的語の第3文型です。
292
S / V / C / M / ((to V’ / O’.)) (第2文型)
動詞「strive」の動名詞を使った現在進行形で第2文型。
((to stabilize…)) からは不定詞の副詞的用法で、「…するために」という意味です。
293
S / V / O / that / [S’ / V’ / C’ / than / [V”-ing / O”.]] (第3文型)
長いので、細かく分割してみていきましょう。
まず「come to the conclusion that…」で一つの動詞で、…にくる部分を目的語と考えると第3文型です。このときのthatは「同格のthat」です。
『DUO 3.0』でもすでに出てきていますが、もう一度復習しておきましょう。
以下参考サイト様より引用です。
抽象的な概念などを表す名詞は「抽象名詞」と呼ばれますが、抽象名詞はその内容を具体的に説明する必要があります。その際、抽象名詞(…) + that SV 〜 「〜という…」の形で、説明を続ける時に書かれる that 節のことを、同格節と呼びます。同格のthat 節を従える抽象名詞は数が多いのですが決まっており、以下のようなものが代表的なものです。
1) V + that SV の形を取る他動詞の名詞形:conclude that SV – → conclusion that SV – 「−という結論」
We have come to the conclusion that he was killed by his wife.
「我々は、彼は妻に殺されたのだという結論に達した」
The thought that women should stay in the home is out of date.
「女性は家庭に居るべきだという考えは、時代遅れだ」
There was no hope that he would recover his health.
「彼が健康を回復する(という)望みは全くなかった」
すなわちthat以下の名詞節は「conslusion」という抽象的な名詞を、詳しく説明している節になります。
「nothing is more A than doing…」という文章もわかりにくいので、これを仮に「nothing is more A than B」とおくと「BよりAなものはない」と少しすっきりして見えます。このとき、Aは補語で形容詞がきます。「A than…」は「…よりA」という前置詞なので、前置詞に続く動詞は動名詞 (V-ing) になるという原則に準じ「doing」という形をとります。
長くなりましたが、「nothing is more A than doing…」というややこしい訳し方で覚えるよりも、「nothing is more A than B」で「BよりAなものはない」、thanは前置詞だから後ろは動名詞と覚えてしまう方が良いと思います。
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