自分用の『DUO 3.0』の英文法・構文メモです。
このページの執筆者は英文法の専門家どころか、むしろ英語を苦手としています。
間違っている表記、解釈が存在する可能性があります。
ご使用の際は自己責任でお願い致します。
【表記について】下記をご参照下さい
146
S / V / O, saying, “S / V / O!” But / S / V / O. (第3文型, 第3文型, 第3文型)
「cut in」「be against」どちらも一つの動詞で、それぞれ目的語がつく第3文型です。
147
S / V / O / M. (第3文型)
特に解説の必要はない思います。
<146> 「それには反対だ!」と言って会話に割り込むが、全員に無視される。
<147> 順番をわざと飛ばされる。
登場するたびに悲惨な目に合うBob。今回も例にもれず無視されたり、いじわるされたり…そんな薄幸な主人公Bobがいるから『DUO 3.0』という英単語長はここまで愛されているのだと思います。
頑張れBob。
148
S / V / O /←<being bullied>, but / S / V. (第3文型, 第1文型)
「being bullied」が現在分詞の形容詞的用法で直前の「someone」を修飾しています。
「turn a blind eye」で一つの動詞としています。
149
When / S / and / S / V / O, S / V / C / M. M, S / V / O. (第3文型, 第2文型, 第3文型)
「cheat on」「get away with…」で一つの動詞で、目的語をとる第3文型です。
「suspend」は自動詞で、過去分詞「suspended」という形で補語になる第2文型です。
今回はNickというキャラクターが出てきました。今回のエピソードにあるように、Bobの学生時代の友達です。このNickはずる賢く、よく言えば要領の良い立ち回りでこの後出世街道を進みます。後に奥さんも出てくるので、今後注目のキャラクターでしょう。
150
S / V / C / M / bacause / S / V / O / and / O. (第2文型, 第3文型)
「be jelous of」で一つの動詞で、目的語をとる第3文型。
ちなみに、Richardという名前が出てくるのはこの英文のみ。
151
S / V / O! S / V / C [as if / S’ / V’ / C’.] (第3文型, 第2文型)
「彼=大物のように振る舞う」ですので、第2文型です。
「as if…」からは名詞節で補語となっており、中は仮定法です。「as if / S / V」は「SがVであるかのうように」という意味で、SVは過去形になります。ただ仮定法ですので、「he was」ではなく「he were」となっている点に注意。
152
M, S / V / and / V. S / V / C. (第1文型, 第2文型)
特に解説の必要はないと思います。
153
S / V / O [that / S’ / V’ / C’.] (第3文型)
[that…] からは名詞節で、「claim」の目的語となっています。「at one’s disposal」で形容詞、補語となっています。
154
The more / C / S / V, the more / C / S / V. (第2文型)
「the 比較級 〜, the 比較級 〜」比例比較級と呼ばれる構文です。本英文では「the more」ですが、「the bigger」「the sooner」なども使われます。
この英文ではSVがそのまま残っていますが、SVが省略される場合もあります。
なお、比例比較級には頻繁に代名詞の主語やbe動詞の省略が起こります:
The more (it is ) the better (it is ).
「多ければ多いほど良い」
The sooner (it is) the better (it is).
「早ければ早いほど良い」
155
“(定) What / V / S / C / to V?” “(定). (定).” (第2文型)
「be supposed to do」は「〜するものだと思われる」という表現です。「be going to」「will」は「〜しようと思う」という意思ですが、「be supposed to do」は義務、規則、約束などの強い制約がつきます。
詳しくはこちらのページをご参照ください。
【参照】「be supposed to~」はとても便利な表現!
質問があります。
149の例文の中に、 I was suspended from school.とあります。
僕は普通に受動としての解釈で停学処分にされた と訳していたのですが、yayoiさんの解釈で調べてみると形容詞でsuspended がありました。
duo には他動詞として紹介されているのですが、どのようにして見破ったのですか?
>uttu様
受動態で間違いございません。
実は現在形「be動詞+V-ing」も受動態「be動詞+V-ed」も、動詞は「be動詞」で、存在しているという意味を示します。
で、V-ing、V-edは「している、されている」という状態を表す形容詞 (補語) と考えると、現在形も受動態も第2文型であることに気づくかと思います。
「suspend」は動詞です。ただし「suspended」という過去分詞の形になると「停学にされる」という形容詞、補語の役割になります。
よって、英文149は第2文型と解釈しました。
ありがとうございます。またヨロシクです。