【DUO 3.0】英文法・構文解説 | Section 18




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自分用の『DUO 3.0』の英文法・構文メモです。

免責事項
このページの執筆者は英文法の専門家どころか、むしろ英語を苦手としています。

間違っている表記、解釈が存在する可能性があります。

ご使用の際は自己責任でお願い致します。

【表記について】下記をご参照下さい

【DUO 3.0】英文法・構文解説 | 表記と参考文献

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仮S / V / O / 真S [that / S’ / V’ / C’ (V”-ing / O”)], because / S / V / O. (第3文型, 第3文型)

最初の主語「it」は仮主語と呼ばれるもので、本当の主語は [that…] からの名詞節です。英語では長すぎる主語を文章の後半に置き、ひとまず主語の代わりになる「it」を文頭に持ってくる手法がよく出てきます。

最初の主文は「occur to A (Aはふと浮かぶ)」で一つの動詞なので第3文型。真主語 [that…] の中は現在進行形「holding」を補語とする第2文型で、「hold」はもともと他動詞ですので目的語があります。because以降は「look A in the eye」で一つの動詞ですので、Aを目的語とみなす第3文型です。

199

((When / S’ / V’)), S / V / O, and / V / O. (第3文型)

「swear at」で一つの動詞、目的語が「him」の第3文型です。

200

S / V / O [S’ / V’] / M, /M / S / V / O. (第3文型, 第3文型)

他動詞「admit」の目的語が [we quarrel]、これはthatが省略された名詞節です。

「be on good terms with…」で一つの動詞で、目的語は「each other」の第3文型。

201

“(定) / S / V / O?” “No, (定). (定)!” (第3文型)

「Do you mind if I do…?」 という定型表現です。

Do you mind if…?は「…してもいいでしょうか」よりも「…気分を悪くしますか」の意味で覚えたほうが絶対に良い。そうすれば, 応答のYES/NOの混乱は避けられる。

【引用】『DUO 3.0』 201ページ

良いのか、悪いのかの返答に迷う定型表現なので、上記のような訳し方で覚えたほうが日本人には混乱が少ないと思います。「ダメです=気にします=YES」、「良いですよ=気にしません=NO」です。

202

V. (定). Don’t / V. (第1文型, 第1文型)

「hold on」「hang up」で一つの動詞。「hang」は英文69「hang out」でも出てきたように「ぶらぶら吊るす」という意味があります。そこから派生して「hang up」は「固定電話の受話器をぶらぶら吊るす=電話を切らずに待つ」という意味が生まれました。

「I’ll be (right) back」は定型表現となっていますが、普通の第2文型とも言えます。映画『ターミネーター2』のシーンに出てきたセリフとしても有名です。

203

S / V / O. M, S / V / ((on me)) / M. (第3文型, 第1文型)

「put…up」で一つの動詞、目的語は「you」です。「drop in」で「ふらっと立ち寄る」という動詞で第1文型です。

204

((While / S’ / V’ / C’)), S / V / C / M. (第2文型)

「pace (歩く)」の現在進行形を使った第2文型。((back and forth))、((along the sidewalk)) どちらも副詞です。

205

“Let’s / V, Lisa.” “V / V’-ing / O’! S / V / M. (定)” (第1文型, 第1文型, 第1文型)

「make up」「take A for granted」「be through」など熟語が多く出てきています。Stopは「stop to do… (…するために止まる)」「stop do-ing… (…することを止める)」と意味に「to do」「doing」間で違いがあります。「to do」は未来志向、「doing」は過去志向です。

206

“(定)! Don’t / V / C, Lisa. S / V / to V’ / O’. Let’s / V / O.” (第2文型, 第3文型, 第3文型)

英文205に続いて「come on」「mean to do」「talk over」など熟語が多数出てきます。「you=so emotional」なので、最初の文は第2文型です。

「hurt」は他動詞なので目的語「you」をとります。

207

“S / V / O!” “Please, V / O. How / S / V / O.” “S / V!” (第3文型, 第3文型, 第3文型, 第1文型)

痴話喧嘩英文シリーズ3つ目。「make it up to…」で一つの動詞、目的語は「you」の第3文型。

「get even」は「仕返しする」で第1文型です。

208

S / V / O / rather than / V / O. (第3文型)

「rather than…」で「…よりもむしろ」という意味です。他は特に解説の必要はないと思います。

209

V; M / S / V / V’-ing. (第1文型)

「end up (doing…)」 で一つの動詞です。「; (セミコロン)」は前後の文章をつなぐ接続詞として作用したり、「A; B」のように「Aはね→Bというものだよ」という説明を加えるために使用されます。

210

S / V / O / and / V / O [that / S’ / V’ / M.] (第3文型)

211

“V! S / V.” “S / V / O.” “S / V. Don’t / V / O. S / V.” (第1文型, 第3文型, 第3文型, 第1文型)

「cheer up」「can’t help」「do one’s best」「dwell on」「start over」ととにかく熟語がたくさん出てきていますが、熟語の意味さえ覚えてしまえば、特に解説の必要はないと思います。「know」は他動詞なので、本来は目的語が必要ですが、目的語になる直前の文 [I did my best] を受けて省略されています。



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