【DUO 3.0】英文法・構文解説 | Section 19




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自分用の『DUO 3.0』の英文法・構文メモです。

免責事項
このページの執筆者は英文法の専門家どころか、むしろ英語を苦手としています。

間違っている表記、解釈が存在する可能性があります。

ご使用の際は自己責任でお願い致します。

【表記について】下記をご参照下さい

【DUO 3.0】英文法・構文解説 | 表記と参考文献

212

“Jane, (定)/ and / V / O / M.” “(定), but / S / V / M.” (第3文型, 第1文型)

定型表現が2つ出てきています、「give A a ride (to…)」「be tied up」で一つの動詞です。

213

M, S / V / M. S / V / C. (第1文型, 第2文型)

英文221に「in time」という副詞が出てきますが、「on time」と意味が異なるので注意。

214

M / S / V / O / M. (第3文型)

「ran out of…」で一つの動詞で、目的語が「gas」の第3文型。

((in the middle…)) からは副詞句です。

215

S / ←<driving ahead of me> / V, V, and / V / O / M. (第3文型)

「skid」「turn over」は自動詞ですが、「scatter…」が他動詞なので第3文型としました。

<driving ahead of me>は「truck」を修飾する動名詞の形容詞的用法です。

216

S / V / O [that / S’ / V’ / C’ / M’.] (第3文型)

[that a collision…] からは「recall」の目的語となる名詞節です。

名詞節の中は「avoid」の過去分詞「avoided」を使った第2文型で、「彼は思い出した」という文章よりも昔の出来事なので大過去が使用されています。

217

M, V / O / M. (第3文型)

「get in touch with…」で一つの動詞で、目的語は「my agent」

ただし「get in touch (連絡を取る)」という自動詞としても使用できます。

218

“Jane, where / V / S / C?” “S / V / O [S’ / V’ / C’.] S / V / M” “Damn! V!” (第2文型, 第3文型, 第1文型)

「head」の現在進行形「be heading」で第2文型。

[we’re lost] はthinkの目的語で、名詞節になっています。名詞節内は第2文型ですが、『DUO 3.0』では「be (get) lost」で一つの動詞としているので、第1文型ともとれます。

((in wrong direction)) は副詞句。

219

S / V, ((V’-ing / O’)). (第1文型)

「obstracting」からは分詞構文で、文章の後につづいて「…、そして〜」という結果を説明する付帯状況を表しています。

220

There / V / S / and / S / ((on its surface)), (定) / V’-ing / O’. (第1文型)

there構文で、「are」が動詞、「so many fine scratch」と「dents」が主語です。

「it’s no use doing… (…しても無駄)」という定型表現で、useの後には動名詞が続きます。この定型表現の「it」は仮主語で、「doing…」が真主語です。

他動詞「polish」の目的語は「it (=scratch, dents)」。

221

“Hey, S / V / M!” “V, Joe. Let’s / V. S / V / M.” (第1文型, 第1文型, 第1文型)

「be (get) stuck」「chill out」「take a shortcut」全て一つの動詞なので、どれも第1文型です。

「get to…」で「…に着く」という動詞ですが、英文では「get there」となっています。

there, here, homeなどの場所を示す副詞が続く場合, 前置詞toは不要

【引用】『DUO 3.0』, 221ページ

よって最後のセリフも第3文型ではなく、第1文型です。

222

“S / V. Can / S / V / O?” “(定).” (第1文型, 第3文型)

「get a flat tire」で一つの動詞なので、最初のセリフは第1文型。

続くセリフは「give…a hand」で「me」が目的語の第3文型です。

223

S / V / and / V / O [V’-ing / O’]. (第1文型, 第3文型)

「out of control」で「制御がきかない」という形容詞なので、「このwentはなんだ?」と思いました。辞書を引くと「go out of…」で「…から外れて」という意味を持つので「go out of control」で一つの動詞と解釈しました。

andに続く文は「come close to…」が動詞で、前置詞toを受けて「run over」という動詞が動名詞になっています。「to do」ではないので注意。

「run over」の目的語は「pedestrian」



2 件のコメント

  • 社会人10年目となり、英語の勉強し直しでDUOを活用しており、
    文法確認としてblog拝見させていただいております!

    質問なのですが、216の文章
    S / V / O [that / S’ / V’ / C’ / M’.] (第3文型)
    とありますが、
    V’とC’をどのwordと考えればよいでしょうか。

    had been avoidedでひとくくりでV’と思い、C’はない文章と思いました。

    私自身、学生時代から英語を苦手としているため、おかしな疑問かもしれません、、、
    考え方をご教示いただけないでしょうか。

    • コメントありがとうございます。
      これは解釈の問題ですが、こちらのサイトでは進行形 (-ing) と受動態 (-ed) は一貫して第2文型としています。
      進行形は「している」状態、受動態は「されている」状態を表す形容詞と解釈しているからです。
      英語ではどちらもbe動詞を伴って表現されるのは、「(主語が) どういう状態か」を表しているためです。
      ただし英文解釈は唯一の正解に集約されるものではありませんので、あまり型にこだわり過ぎず、フレーズとして慣れてしまう方がよろしいかと存じます。

      なお一般的に、会話の中では受動態よりも能動態の方が圧倒的に優先されます。
      ただし216の例文については、主語と述語はあくまで「彼は回想した」になります。そして
      何を回想したの?
      → 衝突について
      → どんな衝突だったの?
      → 避けられた衝突
      → なんで避けられたの?
      → 偶然だよ
      のように、後ろにいくにつれて回想の内容が限定されていきます。
      受動態は、このように話の流れが左から右へ一貫しているときに使われる限定的な表現となります。

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