【建築切り絵】夕日と建築 調和した姿『Tower bridge』




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Hi, 英国建築切り絵の弥生です。

今回は英国建築切り絵の中で初のカラー作品『Tower bridge』のご紹介です。

夕日と調和したゴシック建築

もともと僕はあまりカラー作品を作りません。その理由は、

  • とにかく制作に時間がかかる
  • 白黒がはっきりした切り絵らしさがなくなる

からです。

しかし、例外的にカラーで作品を作りたくなることがあります。それは背景と建物が調和し、一つの作品として完成していると感じたときです。

この『Tower bridge』は日没直前の夕日と、ライトアップされた橋が、背景も含め1つの作品だと感じられたため、カラーで作ることにしました。

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これが元になった写真です (撮影: 弥生)。

「Tower bridgeは日没直前が一番美しい」という情報のもと、日没1時間前から川沿いでロケハンしてました。イギリスは北海道よりも北にある。このとき、イギリスは真冬。しかも川沿い。つまり、撮影がすごくキツかった!笑

カラー切り絵の作り方

詳しくは後日掲載予定の「切り絵の作り方」の記事でご紹介する予定ですが、簡単なカラー切り絵の作り方をご紹介いたします。なお、色付けとかは基本的に独学ですので、これが正解というわけではございません。

1. 白黒だけの切り絵を作る

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ここまでは普段通りです。このまま色付けしないでも、何を切っているかはご理解いただける作品にはなっていますね。

2. 裏面からカラーフィルムを貼り付ける

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見にくいかと思いますが (他に写真がなかった…)、ピンセットの先に1 mm弱のパーツがつままれています。この作品でおそらく最小サイズのパーツで、黒いところに1枚1枚張り合わせていきます。根気のいる作業です。

3. ひたすら色をつけていく

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で、だんだんとこのように色がついていき、最終的に1番最初に掲載したような作品に仕上がります。

カラー切り絵は、とにかく根気との勝負。多少はごまかしてもバレない…とは思いますが、そこは作り手としてのプライドがあります。1パーツであろうと妥協してはおりません。

ぜひ間近で見ていただきたい作品と言えます。

では、そんな感じで!









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