今回は切り絵に必須ではないですが、あると便利なピンセットの使い方をご紹介します。
切り絵も細かい作業が多いことがあるので、ピンセットは一つあると大変便利です。
ぜひ細かい切り絵に挑戦したい! という方は、お手元に一つご用意しておくことがオススメです。
ピンセットの2通りの使い方
僕は主に次の2通りの作業で使っています。
1. 細かいパーツの貼り合わせ
特に目新しいものではなく、普通の使い方ですね。
作業をしていると、細かいパーツを貼り合わせする機会が多々あります。特にカラー切り絵など、小さなパーツを持ったり、貼るのに使っています。
爪が短いので、小さいパーツを持つにはピンセットを使った方が楽です。
2. 細かい場所を切るとき、紙を抑える
僕の場合はこちらの用途が圧倒的に多いです。
紙をナイフで切るとき、紙がずれたり、ナイフの刃に紙が引っかかって破れることがあります。それを防ぐため、ピンセットで紙を抑えて、ずれないように固定しています。
人前で切り絵作業を披露したとき、二刀流と呼ばれていました。
なれるとすごく便利ですよー! 細かい箇所の切り絵には必須のアイテムとなっています。
どんなピンセットを使えば良いの?
ナイフ同様、工作用から精密作業用まで幅広い種類があります。
僕が使っているのは100円ショップで買ったものです。今のところ、特に困っていることはないです。
精密作業用は先端がより細く、噛み合わせがピッタリ合うなど、より使いやすい仕様になっているそうです。僕は使ったことがないのでレビューは控えますね。
100円ショップで買ったものも、十分実用に足ります。
切り絵道具を使って作った作品はこちら。
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