【建築切り絵】純白の切り絵『ウェストミンスター寺院』




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今回は初めて白い紙で作った『ウェストミンスター寺院』のご紹介です。

 

著名人たちが眠る場所

ウェストミンスター寺院はイギリス、ロンドンのウェストミンスター地区 (時計台Big Benなどがある場所) に存在する寺院で、ヨーロッパでも有名なゴシック建築です。

世間ではウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンが結婚式を挙げた場所として有名ですが、実は物理学者アイザック・ニュートンや生物学者のチャールズ・ダーウィンが埋葬されている場所として、イギリスの観光名所となっています。

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こちらがウェストミンスター正面の写真です。

今回僕が制作したのは、ウェストミンスター寺院の北側翼廊と呼ばれる部分です。

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(翼廊 – Wikipedia)

ゴシック建築はこのような十字架の形をしており、色が濃くなっている部分が翼廊と呼ばれる部分にあたります。

 

初めての白い切り絵

白い切り絵は見ていて「綺麗だな」とは思っていましたが、黒い切り絵ばかりやっていたので、「切り絵というものは黒い紙を切るものだ」という固定観念がありました。ただ、最近は次々と新しいことに挑戦してみようとしているので、挑戦の一環として2016年に白い紙で切りました。

材料はどこの会社でも使っているA4のコピー用紙です。コピー用紙は手に入りやすことに加え、毛羽立ちにくく、薄いため、大変切り絵向きの紙だなと思いました。

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幾何学模様のデザイン、バラ窓の繊細さ

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この作品における一番のポイントは、寺院の真ん中にあるバラ窓です。バラ窓とは、主にゴシック建築で用いられる窓の様式で、中央から外に向かって放射状に広がるデザインが特徴的です。

僕の切り絵は1枚に繋げることを意識しているので、先にどこをどのように切るかを把握しておかないと、ちぎれたり、不均一なデザインになってしまいます。そのため、写真から切り出す前に補助線などを引いて、完成図をイメージしておくことを大切にしています。

こういった幾何学模様も切り絵にしてみると、一層綺麗に見えますねー!

 

技術的な修正点

実はこの部分は人型の彫刻像なのですが、A4という限定的なサイズでは表現に限界があり、何を切っているのかわからない絵になってしましました。きちんと「人だ」と認識できるような顔、手、衣装などを切り分ける技術を身につけることが今後の課題です。

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はじめての白い切り絵作品となりましたが、こうして完成してみると普段作っている黒い切り絵とはまた違った雰囲気になりますね!

紙の種類もいろいろ変えて、楽しんで制作していきたいと思います。

では、そんな感じで!









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