【建築切り絵】繊細さを捨て、迫力を追求『グロスター大聖堂の回廊』




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Hi, 英国建築切り絵の弥生です。

今まで僕の切り絵は繊細さを重視して制作してきましたが、今回はその中でも全く繊細でない作品『グロスター大聖堂の回廊』をご紹介致します。

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この大きさよ。どーよ。

よく手が大きいねと言われる僕の手と比較しても、こんなに大きいですよー。

サイズはA2なので、A4サイズの4倍あります。

グロスター大聖堂って?

イギリスのグロスタシャー州 (ロンドンより東に行った端っこ) の「グロスター」という場所にある大聖堂です。

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(撮影: 弥生)

うーん、かっこいいですね。自分がいちばん好きなイギリスのゴシック建造物と言っても過言ではないです。

このグロスター大聖堂の中は無料で見ることができます (※ 一応5ポンド程度の寄付を募っています)。では早速5ポンド払って、中に入ってみましょう。

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で、見学可能な回廊がこちらです。アーチ状の柱が特徴的なゴシック建築です。素晴らしい。ため息が出るほど美しいです。

ところでこの回廊、「どこかで見たことある気がする…」という方もひょっとしたら中にはいらっしゃるのでは?

実は、あの大人気作品「ハリー・ポッター」シリーズにてホグワーツ城の廊下として撮影に使われた場所なのです。

特に第2作目「ハリーポッターと秘密の部屋」では、「秘密の部屋は開かれた」という血文字が書かれた廊下としてハリーポッター好きの間では超有名な場所です。

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繊細さよりも迫力、インパクト!

制作したのは2014年で、このときは小さくて細かいものばかり作っていたので、息抜きに大きくて迫力のある作品を作りたくなって作った作品です。

以前ご紹介した『London』もA2サイズでしたが、こちらは繊細さを捨てず、細かく作ったという点で『グロスター大聖堂の回廊』とは異なります。

yayoi0004.hatenablog.com

とにかく切るときに思いっきり「えいやー!」という気持ちでザックザク切りました。線が太くても気にせず、むしろ線の太さを迫力として活かそうぐらいの気持ちで太い線を残しました。

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そのため、サイズの割には制作期間が短く、1ヶ月ぐらいで完成しました (『London』なんて8ヶ月かかってます。やってられっか)。

一定数のコアなファン

展示会などでは、やはり迫力があるということで「この作品が一番好き」と言って下さる方が一定数いらっしゃいます (ありがとうございます)。

最近はあまり大きい作品は作らなくなってしまいましたが、機会があればまたこんな大味な作品を作ってみたいなと思っています (まぁ保管場所に困るんですけどね…笑)。

では、そんな感じで!









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