英会話は例文暗記から!『DUO 3.0』で海外へ出よう




日本で個展を開くようになってから「いずれアートで世界へ行こう」という夢がありました。特にアートが盛んなヨーロッパには是非とも行きたい。そうすると当然「言語」という壁にぶち当たります。

実際は海外に出てみたらなんとなくのジェスチャーで意図が伝わるのですが、どうせなら言語で足踏みをしないためにも日頃から習得しておきたいと思いました。

『DUO 3.0』でできたこと

英語を勉強するにあたっては超ベストセラー英単語帳『DUO 3.0』だけに絞って勉強しました

『DUO 3.0』を使って私ができるようになったこと

  • イギリス一人旅
  • 欧米人と会話 (※ 多少ゆっくり話してもらいました)
  • 海外との簡単なメールのやりとり
  • 海外論文をざっくりと解釈
  • 映画で英語のセリフを6割ぐらい聞き取れるようになる

ざっとあげるとこんな感じです。これを「できる」と捉えるか「まだまだ」と捉えるかは人次第だと思いますが、少なくともきちんとこの単語帳をやりこめば日常会話には苦労しなくなります

『DUO 3.0』とは?

『DUO 3.0』本文中から抜粋すると

日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させました。昔は560本の例文からは560語の重要語しか覚えられなかったものが、DUOならわずか560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできます。

とあり、「560例文覚えれば、その中で単語1600語、熟語1000語覚えられるよ!」という画期的な単語帳です。

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5年間使い込んだDUO 3.0

後述しますが、英会話や英作文などの「自分で英語の文を作る」という分野の取得には英語例文の暗記は最短ルートだと思います。高校生だと、大学受験で国立2次試験などで英作文が課される場合があります。使いこなせる例文を自分の中にストックしておくと非常に強いです。この辺りに関しては後ほど詳しく記述します。

弥生のもともとの英語レベル

さて、とは言うものの何を隠そう私は英語が大の苦手。偏差値60程度の高校で、周りの人は比較的優秀な大学へ進学する人が多かったです。英検2級、英検準1級とか持ってる人もたくさんいました。その中で私は英検準2級 (注: 2級ですらない) 落ちました。あと2点で。ちなみに高校2年の時は駿台模試で英語偏差値36 (偏差値50=真ん中)

英語を勉強しようと思ったきっかけ

そんなわけで英語に超苦手意識があったのですが、大学4年生の頃、大学院の受験を控え英語から逃れられなくなりました。

大学院入試は大学受験と違い、英語でボーダーを超えないと合格できません。つまり数学や理科などの他の科目で合格点をカバーできないため、きちんとした英語対策が必要。で、英語の勉強をしなくてはならない状況になり、とりあえず評判が良いという理由で単語は『DUO 3.0』1冊に絞って勉強。私の進学した大学院は、TOEICのスコア600点あれば、当日の英語試験が免除されるというルールだったので、とりあえずTOEICに向けて勉強。

『DUO 3.0』2ヶ月間みっちりやって、TOEIC 600点!

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こちらのサイトを参考に、TOEICに向けて2、3ヶ月前から勉強を始めました。単語帳以外には公式問題集を1冊使いましたが、本当にそれだけです。

結果はというと、『DUO 3.0』を2ヶ月間みっちり勉強し、TOEIC 600点突破。晴れて大学院入試の英語試験免除となりました

ただし600点は「英語ができるってほどではないけど、できなくはない」ぐらいのレベルです。でも日常会話で困ることはほとんどありません。

『DUO 3.0』を勉強して、イギリスを一人旅しよう

時は流れて大学院1年生のころ。この頃からイギリスの建築をテーマとした切り絵を本格的に始め、元絵となる写真を撮るためにイギリス行きを決意。写真を思う存分撮りたいと思い、あえて一人旅を選択。イギリスのど真ん中で頼れるのは自分だけ。誰も助けてはくれません。それでも『Duo 3.0』を徹底的にやり込んだ自分を信じて一歩を踏み出せました

【イギリス一人旅をした時の記事はこちら】

【イギリス旅行】ロンドンの名所を一日で回るモデルルート

なぜ『DUO 3.0』か?

前述の通り『DUO 3.0』のコンセプトは「560個の例文を覚えれば、その中で単語1600語、熟語1000語覚えられるよ!」というもので、例文を丸暗記することを前提として作られています。

「いやいや。例文覚えるぐらいだったら単語1個1個覚えた方が早いでしょ?」

という意見もあると思います。確かに「単語を覚えること」が目的ならその方法でも間違いないと思います。しかし、ここで私が (そしておそらくこの記事を読んでいるみなさまが) 英語を勉強する理由を思い出しましょう。それは「英語圏に行って、現地の人と会話すること」です。

英会話できるようになりたいなら、例文を暗記するに限る

そう、会話。単語テストやTOEICのためでなく、私は会話のために英語を勉強しようとしているのです。この会話というものに「例文を覚える」という強みが出てきます。

例えば『DUO 3.0』の例文で

This substance is mostly composed of hydrogen and oxygen.

(この物質は主に水素と酸素からできている。)

DUO 3.0 ( 例文 175)

という文を暗記していたとします。

この「This substance」を「Paper cutting」、「hydrogen」を「black paper」、「oxygen」を「color paper」に替えるだけで「この切り絵は黒い紙とカラー用紙からできています」という文章を作れるようになります

もちろんネイティブからしたら「?」な訳になるときもありますが、意味は十分伝わります。言語なんて伝われば良いのです (※ 外交だとニュアンスの違いで戦争になるので注意が必要)。

また『DUO 3.0』はネイティブが実際に使う表現も多いことが特徴。帰国子女の友達と英会話レッスンしている時に「忙しい」を「I have my hands full right now. (手一杯=忙しいんだよ)」と『DUO 3.0』中の例文そのままで返したら「良い表現だね!」と褒められました。本当に使える表現が身につきます。

こちらの記事から抜粋します。

「なぜか英語ができない人」に欠けている視点 | 東洋経済オンライン

ところが、その留学中に重大なことに気がつきました。頭の中に最低限の英語の「インプット」がないと、いくらマンツーマンレッスンを受けても、英語を使えるようにはならない、ということ。

英語を使えるようになるには、ある程度のインプットが必須です。

どうやって覚えたの?

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まずはノートに5回英文を書いて、後述するシャドーイングをして…というのをひたすら繰り返しました。

自分の勉強を可視化するために暗記用ノートを用意し、記憶定着しやすいと言われる青ペンでひたすら英文を書いていきます。このノートもビッチり埋めて、4冊ぐらい目です。

『DUO 3.0』のメリット、デメリット

ここまで私は『DUO 3.0』をべた褒めしてきましたが、実際にメリット、デメリットを挙げてみます。

『DUO 3.0』のメリット

1. 例文560個で効率的に単語、熟語を覚えられる

英会話を習得する上で必須の例文暗記をしながら、頻出単語、熟語を幅広く網羅できます。

2. ネイティブも使う表現が多い

会話形式の例文も多く、硬い表現から日常的に使われる表現までを学ぶことができます。

3. CDもあり (別売)、 一緒に発音も勉強できる

 

英会話といえば、とにかく発音が大事! 英語に慣れるという意味でも、CDがある英語教材は必須でしょう。

『DUO 3.0』のデメリット

一方、『DUO 3.0』を使う上でのデメリットもあります。

1. 単語帳なので、文法、構文などの解説がほとんどない

いきなり『DUO 3.0』を勉強しようとすると、英文法だったり構文だったりでつまずき、挫折する可能性が高いです。軽い気持ちで、でも根気強く勉強する気持ちのある人向けの教材といえます。英文法とか、構文に関する勉強の仕方は解説記事を参照してください。

2. 情報量が多すぎて、初心者向きではない

英語初心者にDUO 3.0 (デュオ) をおすすめしない理由

上の文法、構文のこととも重複しますが、とにかく英語の勉強というのは完璧を求めすぎると必ず挫折します。『DUO 3.0』は教材として勧める人が多い分、「これを完璧にできなきゃ、英語なんてできないのか…」と考えるととてもプレッシャーに感じます。今回は私の方で『DUO 3.0』の解説も用意しました (※ 記事順次執筆中)。英語偏差値36からスタートした典型的な英語難民の弥生さんと一緒に頑張りましょう。

3. TOEICなどの試験においては非効率的

TOEICはビジネス英語をベースとしているため、TOEIC、TOEFLなど試験が決まっている方は「TOEIC頻出順」のような単語帳の方が効率よく単語を覚えられます。ただ、私は『DUO 3.0』だけでTOEIC 600点にのりましたし、もっと完璧にしていれば700点前ぐらいまでは到達できると思います。

まとめ

アート活動をしていく上で、アートの本場西欧、欧米などの英語圏に出ていくためには「英語を話せる」ということが武器ですし、何より心理的な負担が減ります。

「将来は海外へ!」という方は、ぜひ早い段階から英会話に挑戦してみてください。そんな方には『DUO 3.0』オススメです。

 

では、そんな感じで!









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