ノートの使い方で一番大切なこと
勉強、日記、記録、etc…世の中にはたくさんのノートの使い方があふれています。
その中で僕が一番大切だと思うことは、継続することです。
そのためには何が必要でしょうか? 僕は
- 自分にとって簡単
- 自分にとって楽しい
この2点がとても重要だと考えています。
自分にとって簡単
継続は力なり
ノートは正しく使えば、勉強、モチベーション維持、目標管理などありとあらゆるツールに化ける可能性があります。
ただ一番大事なことは、本人に継続できることか? ということです。
どんな勉強や目標管理にしても、短い期間で驚くほど成果が出る方法はほとんどありません。多くは日々の小さな積み重ねの結果にあります。
そのためにはとにかく継続が大切で、特に「簡単、シンプル」という方法をオススメしています。
一番簡単な方法を採用する
すでに何度も書いている通り、僕は「ノートは1冊に集約する」という方法を採用しています。
この方法をオススメしている理由はとにかくルールが少なく、簡単という点です。持ち運びやすいという点も気に入っています。
昔は「ほぼ日手帳」のような1日1ページの手帳を使ってみたいと思ったり、『ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK』のようなハウツー本を見て、憧れた経験もあります。
しかし、よほどマメな性格でないと1日1ページ記載するのはなかなか大変です。
1日1ページタイプの手帳は、1日サボると完全な空白が生まれます。
その空白に「お前は昨日、書くのをサボったぞ」という現実を突きつけられている感じがしてしまい、続ける気力を失うのが僕のパターンです。
そのため、1日に書く分量が決まっているタイプのノート (手帳) は合いませんでした。逆に、書くスペースが定められているタイプの方が続けられる方もいらっしゃるでしょう。
また、こちらの書籍で紹介されているように「メモは全てふせんに書き、ノートはふせんを貼るためだけに使う」というユニークな使い方もあります。
自分にとって一番簡単な方法を探してみてください。
自分にとって楽しい
努力が目に見えると頑張れる (可視化)
簡単と同じくらい、「楽しい」も継続できる要素として重要です。
特に努力の成果が見えるようにするというのは簡単で効果的な方法と言えます。ビジネスでもよく「見える化が大切」と言われますが、それと一緒です。
僕がノートを1冊に集約している理由の一つに、「ノートの消費が早い」というものがあります。
使うノートを1冊に絞ることで使用スピードが上がり、学習量を把握できるようになり、努力の蓄積が目に見えます。
自己満足でも、成長を実感できるとだんだんノートを使うことが楽しくなります。それが学習意欲を向上させます。
お気に入りの道具を選ぶ
もう一つ、ノートを使うことを楽しくするためには「お気に入りの道具を選ぶ」ことをオススメしています。
僕の場合、特に筆記具は書きやすい万年筆にこだわりました。
インクも青が綺麗で水に強い『青墨』という製品を好んで使っています。
ノートは『モレスキン』というかなり高価なノートを使っています。
しかしノートや筆記具は多少高価なものを使っても、自分が楽しく使えれば、勉強も楽しくなるということで、文房具にはこだわりがあります。
まとめ
ノートの使い方で一番大切なことは継続力です。
そのためには
- 自分にとって簡単
- 自分にとって楽しい
というポイントから見て、素敵なノートライフをお送りください。
追記
僕のお気に入りのノートの使い方をご紹介しています。
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