自分のタイプから罫線を選ぶ
罫線タイプは大きく分けて
- 無地
- 横線
- 方眼
の3種類がありますが、ご自身にあったタイプはどれでしょう?
ざっくりと各罫線の特徴を説明すると、
- 横線
→ 文字の記載に特化した、文系タイプ - 方眼
→ 揃えることが得意な、理系タイプ - 無地
→ 自由度が高く、芸術タイプ
となります。
人が言うことを記録したり、整理したりする場合には、一次元で考えられるワードが便利ですよね。これはノートで言う横罫です。
もうちょっと情報が複雑になって二次元になってきたら、今度は「エクセル」、すなわち方眼のほうが使い勝手がよくなります。
さらに、クリエイターのような多次元でモノを考えたり、発想したりする場合には「パワポ」や無地のノートのような自由度が高いものが便利になってくるんです。
[引用] ダイヤモンドオンライン | 「年間1億冊超のノートを売る」コクヨの社員はノートをどう使うのか?
ノートの罫線をオフィスソフトに例えるのは「なるほどなー」と思いました。
文字情報がメインの方は横線
メモをとるとき、文字情報として記録する方は横線タイプのものがおすすめです。
適度な幅の行間がとられているため、後から見返しやすいというメリットがあります。
日本のノートでは一番スタンダードな型なので、いろいろなデザインから好きなものを選べる点も良いです。
僕の場合はひたすら繰り返し記入し、暗記するときなどに使っていました。
図表・揃えることが多い方は方眼
汎用性が高く、個人的には一番オススメしたい型です。
僕は高校生の頃から方眼ノートしか使用していません。
横だけでなく、縦線もあるため上下左右に揃えるときに便利です。また図表やコピーの貼り付けにも適しています。
「線に沿って書かなければ」という思い込みさえなければ、マインドマップを書くこともできます。
そもそも線が邪魔という方は無地
自由に発想を広げたい方には無地タイプがオススメです。
線があると、つい「線に沿って書かなければいけない」といった強制力を感じる方もいると思います。
ノートでは「自分にとって使いやすい」を選ぶことが一番大切なので、線にノイズを感じる方は、迷わず無地で良いでしょう。
まとめ
各罫線の特徴を説明すると、
- 横線
→ 文字の記載に特化した、文系タイプ - 方眼
→ 揃えることが得意な、理系タイプ - 無地
→ 自由度が高く、芸術タイプ
となります。
ご自身の使用用途で「どれが一番近いか?」をイメージして選択すると良いでしょう。
ノートの使い方について
僕のノートの使い方についてはこちらの記事をご覧ください。
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