今回で道具紹介も6回目となります。メインで使っている道具は7つなので、一応7回で一区切りの予定です。本当はもっと細かい道具がたくさんあるのですが、7つでひとまとめにしたかったのです。
「弥生の7ツ道具」って、なんか格好良くないですか?笑
今回は紙を貼るのに無くて必要な「のり」をご紹介致します。
「のり」は3種類を使い分け
1. メイン「ペンのり」
あまり聞き馴染みがないかもしれませんね。これ、すごく便利ですよ!
まず、切り絵においてのりはどこで使うかと言いますと、主にカラーパーツの貼り付け、修正箇所の補修に使用しています。なので、細かい場所に糊付けする機会が多々あります。
これは名前の通り、先端が0.5 mmぐらいのペン状になっているため、文字を書くように紙の上に糊付けできます。
白黒切り絵ではあまり使いませんが、カラー切り絵では絶大なる効果を発揮してくれます。
ただし、のり付けすぎは紙が湿り、シワになる原因になるので、分量は調整しましょう!
2. サブ「液体のり」
先ほどは細かい箇所に使うぺんのりでしたが、これはそれよりも広い箇所や、流動性を生かして、爪楊枝で細かい箇所に塗ったりして使っています。
ヤマト糊は太いイメージがあるかもしれませんが、「アラビックヤマト ツイン」は先端が細く、分量を調整できるようになっています。
ただし、こちらも水分量が多く、付けすぎは紙が湿り、シワになる原因になるので、分量は調整しましょう!
3. サブ「シワなしPit」
上で散々、糊付け、シワ、注意!といったわけですが、こちらは、なんと画期的、シワになりにくいのりです。
Amazonとかのレビューを見ていると、「粘着力が弱い」「レシートなどの感熱紙に使えない (黒く変色する)」という意見が多々あり、実際どれも実感していますが、個人的にシワにならないってのは、他のデメリットをはるかに凌駕する利点だと思うわけですよ。
ただ、水分が少なくて硬いため、薄く塗り広げるような作業には向いていないです。
主に書類をノートに貼ったりするのに使っています。事務的には一押しです。
細かい糊付けには、やはりぺんのりがすごく便利だなと思います。
キャップ開け放して、固めないように気をつけてくださいね。
コメントを残す