自分が勉強していることをまとめて、少し客観的にみてみようと思います。
学習力アップに必要なメタ認知ですね。
[関連記事]>>> ブログに勉強の記録を記載する意義総合力が問われるとき、苦手を作ってはいけない
TOEICのようなテストは、英語の総合力が必要です。ここでいう総合力とは
- 単語 / 熟語
- 文法
- 文章を読む力
- リスニング力
などです。
特に800点以上のように高得点を狙う場合、上記のどれが欠けても到達できなくなります。
自分の弱点はどこか?
高得点を目指すには、自分の得意不得意を把握し、苦手分野を潰していく必要があります。
そこで自分の英語力を分析した結果、「文法がどうやらイマイチらしい」という結論になりました。
TOEICでも文法を問われる問題があって、これはリーディング100問中、 (PART 6も含めて) 46問あります。
実に半分近く、文法力を問われる問題が出るのです。
これでは「文法苦手なんだよねー」とは言ってられません。早急に対策する必要が出てきました。
文法問題の攻略法
文法について学ぶ
まず「英文法とは何か?」という全体像の把握が大切です。
僕の場合、巷で有名な文法書を一冊買って、サッと流し読みしました。
使ったテキストはこちらです。
正直、文法は (僕にとっては) 楽しい勉強ではありません。
僕はテキスト学習より、問題を解く方が好きです。問題演習は「テスト効果」も望めますので。
なのでテキスト学習はあまり無理をせず、とりあえず一読して全体像を掴み、あとは問題を解きながら理解を深めるという戦術をとりました。
文法問題をひたすら解く (慣れ)
こちらは「TOEICの文法問題集と言えばこれしかない!」と言われるぐらい有名な問題集です。
これを使って、ひたすら問題演習していきます。
問題集は3回解く!
世の中には様々な勉強法があります。しかしこれまでの経験上、問題集は繰り返し解くのが効果的と実感しています。
簿記2級も過去問を3回解いただけで一発合格しましたので…。
経験上、2回だとちょっと足りなくて、やっぱり3回は解かないと定着しない感じがします。
具体的な問題集の使い方としては、
1周目
とにかく速く、1周することを心がける。
ダラダラやらず、問題集1冊を2週間で完走する勢いで進めます。
もちろん間違えた問題の解説には目を通しますが、張り切って最初から全部覚えようとはしません。
そんなことしたら、意思の弱い僕は速攻挫折してしまいます。
解説はサラッと目を通すだけで良くて、難しい問題は「解けねぇ!!」と叫び、置き去りにしながら前に進みましょう。
とにかく1周終わらせると、途端に心の負担が軽くなり、「1冊やりきった!」という達成感が湧いてきます。
2周目
2周目は、1周目よりも少しじっくり進めます。
しかし、それでも3週間〜1ヶ月以内には終わらせる気持ちで取り組みます。
1周目で理解できなかった問題の解説を丁寧に読んだり、テキストを併用して理解を深めていきます。
このときどうしても自分にとって難しい問題は、サラッと流しても大丈夫です。
3周目
ここまでくると、自分にとって解ける問題、解けない問題がハッキリ見えてきます。
解ける問題はサラッと流し、解けない問題は今度は丁寧に取り組みます。
だいたい問題集を使うときは、こんな勉強スタイルで進めています。
1月は文法の勉強を頑張ります
正直、英語の勉強において文法は避けて通れないと思います。
ただし真面目に取り組めば、それだけ結果に反映されやすい分野とも言えます。とりあえず頑張って目の前のテキストを仕上げていきたいですね。
TOEICのスコアアップを目指している方は、一緒に頑張りましょう!
コメントを残す